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 「複数の物理ボリュームを統合し、1ボリュームとしての使用を可能にするソフトウエア poolIt」

   ~シンプルで使いやすい! ストレージ仮想化があなたのディスクトップ上で実現!~

  2009年10月28日  
  

SANや、NAS、その他ローカルストレージのリソースを統合する、まさに理想的なソリューションが poolIt です。poolIt でのデータの保存や、そのデータへのアクセスは、一つのドライブレターまたは、一つのボリュームに対して行われます。--もう複数のドライブに散らばって保存されているプロジェクトや、ファイルを管理をする必要はありません。

poolItは、ストレ―ジプールに対し、データを失う事なく、ダイナミックにボリュームの追加や削除が行えます。ボリュームを追加する場合、全ての既存ファイルやフォルダーは統合され、仮想ボリューム内に表示され、利用することができるようになります。追加された元のファイルシステムは隠され、非表示になります。ボリュームを仮想ボリュームプールから取り除いた場合、データはそのままの状態で元のファイルシステム上でアクセスすることが可能です。

poolItは、新しいボリュームをプールに追加するだけで、ストレージ容量を安全に、ほんの数秒で増やすことができます-フォーマットや、ストライプ、既存のボリュームをスパニングする必要はありません。poolItを使う事で、ユーザやアプリケーションは、物理的なストレージインフラの変更や、高額なストレージプロビジョニングに煩わされることがなくなります。

ストレージデバイスを仮想化する代わりに、poolItは複数ドライブを管理する仮想ファイルシステムを作成します。poolItで作られるボリュームは、新しいドライブとしてマウントされ、ネットワークで共有することが可能です。ユーザ権限や、アクセス権は、維持されます。ドメイン環境において、poolItは、それぞれのWindowsアクティブディレクトリのセキュリティに対する各アクセスを認証します。バックアップ、デフラグ等の通常のボリュームメンテナンスは、 ストレ―ジプールを構成する個々のボリューム毎に行われます。メンテナンスを簡素化することで、ダウンタイムを低減し、使用率の向上を計ることができます。poolItは、ストレージやベンダを選びません。ストレ―ジプールを構成するドライブはFC、SCSI、iSCSI、SAS、SATA、更には、FireWire、USBディバイスとの組み合わせも可能です。

poolItは、ストレージ資源の利用を最適化し、データの価値に見合ったストレージタイプに合わせて使用できる様にします。poolIt のポリシーベースのファイル管理によりユーザや、アプリケーションに応じた各種のデータ配置管理を行なうことが可能です。データの重要度が低い場合は経済的なストレージに、高速のスピードと高度のセキュリティーが必要なデータはその機能が備わった RAID に保存するといった具合に、データの重要度でファイルや、フォルダーの作成や保存場所を設定することが可能です。

データロスのない高信頼性仮想ファイルシステムと、優れたポリシーベースのストレ―ジマネージメントを備えた、まったく新しいソフトウエアpoolItは、ユーザやアプリケーションを込み入ったインフラの問題から解放するだけでなく、ストレージオプションを増やし、効率的なストレージ管理を可能にすることでコスト削減に大きく貢献します。