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HDD 使用による 500MB/s 級、 1000MB/s(1GB/s)級 ストレージサーバ
〜メモリディスクとの共存を考えた、HDDによる高スループット構成の実現〜
500MB/s クラス構成


2009/03/18

アイコン500MB/s クラス構成
アイコン600MB/s クラス構成
アイコン1000MB/s(1GB/s)クラス構成
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500MB/s クラス構成

HS1235E-M 標準構成*

HS1235E-M 筐体イメージIntel 製Quad Core Xeon® をデュアル(max)搭載する強力なサーバ用マザーボードと、OEM ストレージサプライヤとして出荷数世界第2 位(IDC 2007 年)のXyratex 社製ストレージが 一体になったHS1235-Mに1TB のSATA HDD を搭載した構成で、下記に示す様に500MB/s の帯域をカバーする事が確認されました。ここで注目すべきは、このテストが高速HDD の SAS モデルではなく、7500rpm のSATA HDD によって構成されている点にあります。
SAS より安価に大容量が確保できるSATA HDD は、回転数の違いから一般にSAS HDD よりも性能が低いと思われがちですが、用途と構成を間違えなければ(何でもSATA で代用可能とは言えません)SAS 構成に迫る性能を出すことができます。
拡張筐体を使用することで、標準構成の数倍の容量構成も可能です。

 

その他の HDD で作る高スループット構成実験の結果については下記を参照してください。

500MB/s クラス構成 600MB/s クラス構成 1000MB/s クラス構成

 

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